と来たらピンクのあれだ、色は絶対ピンクがいい。
(ってか、つつじって漢字ムズすぎません？？？読めました？？)
白いツツジはどうもパッとしない。おまけに綺麗に咲いていればいいのだけれど、しなびてくると茶色くなってこれが妙に汚らしいと言うか…。
大学までの道のりにちょうど咲いているツツジを見る度に｢オナティッシュのなる低木だぁ〜｣と心の中で呟いてもいる。(この〜ぉ木なんの木！気になる木ぃ！)

明日は金曜日。私は時々酔ってヤケを起こすが、もし人通りが少なければあの道を歩いてツツジの汁を吸ってやろうかしら、と思っている。ぷちヤケクソだ。


野良猫人間になりたい。ふらふらとそこら辺をほっつき歩いて人目を気にせず地面に横になりぐーすかぴーと寝てしまいたい。潔癖のケがあるので直接地面にごろりは嫌だが、野良猫人間はきっとシートを持参してわざわざ敷いてそこに寝るだろう。
野良猫じゃない、猫人間。人から話しかけられたら挨拶はするけれどお前たちとは違うんだよ、と縦長の瞳孔で見つめてやるのだ。


なりたい自分になりたかった。なりたい自分像なんてなかったから元々無理だけど。ただ平和に過ごしたいけれど自分の性質的に結構早い段階で無理だったと今思えば。いちばん大切に思ってる親と猫をどう考えても裏切る。だって今のまま嘘に嘘を塗り重ね続ければ私自身が潰れる。それこそヤケ起こして大事件だ。やっぱりそれは嫌だ…と言うかできない。GWに帰省しなかった、したくなかった。
だからといってこの先ずっと罪悪感に支配され続けるのか。それも嫌だと我を通そうとしてしまう。
この先、好きに生きてもいいのかなぁ、と本格的に思い始めてもいる。



私は賢くなりたい、その上で自由に生きたい、自分で納得して終わりたい。冷静かつできるだけ無害な狂人になりたい、それが自分的に一番カッコイイと思うから。
だったら頑張るしかないしヤケ起こしちゃやってけねーな、、と思うのだ。

酒は控えめに。お脳はこれ以上破壊しちゃだめ。手持ちの文庫本をしっかり理解出来る頭は諦めたくない(今はまだよく分かんないのもあるから…プラトン入門！！入門じゃねぇ！)。普通の人並に社会参加をしたい。常識も身につけたい。
話は通じるけど、教養もあるけれど、敢えてめちゃくちゃを選ぶような意味わからん人になりたい。
今の私じゃなれない。今の私はゴミクソだ、ただ酒に逃げて市販薬に逃げて、本すら読まずやるべき事すらやらず。


先月末から荒れてこそいたが、ここ1週間は少し建て直しつつある(もちろん人に大迷惑をかけながら)。
私の今後は客観的に見てどんより仄暗い未来が待っているだろう。多少の希望こそあるが、過度な期待は身を滅ぼすとそろそろ学んできただろうに。だとしたらどうする？現実的な着地点をしっかり考えなければ、と。…からってヤケクソしないの。もうしないってば。

自分の歪みをもはや自分の中だけで処理しきれない、隠しきれないのだから。普通の振りが限界だから。我慢するのに疲れたから。バグ的存在、自殺し損ない、意気地無しなりの生き方をするべきだ。そういう道がカッコ悪くないことを証明するため、｢納得できるよ｣と他でもない自分に言えるように、今は頑張る必要がある。今やけ起こして持っているものを放り出すな。堅実に着実に、かつ狂う準備はしておくべきだ。




寝れないばかのうわ言戯言独り言。